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バスの旅、観光バスツアーに関する旅行情報誌「バス旅天国」

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2018年06月17日(日)

姫川温泉「國富 翆泉閣」の夕食は秀逸でした [味の記憶]

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「國富 翆泉閣」外観

大町、白馬、小谷村を抜けて、糸魚川市に向かう国道148号線(学校で習った「フォッサマグナ」沿い)から、ちょっと横道に入ると姫川のそばに、ご覧の通りの山間の一軒ホテル「姫川温泉・國富 翆泉閣」が静かに佇んでいます。
こちらには、ハニットアゼリアツアー『信越の古刹めぐりと山峡の秘湯「姫川温泉」』 の取材で、2009年9月28日に訪れました。
ホテルの施設と言い、スタッフの皆さんの応対と言い、レベルの高さを感じた取材でした。

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夕食セット

今回のテーマ「味の記憶」という点でも、その料理の技量と食材の質が、今でも心に残っています。
写真は、バスツアーのお客さまに提供される夕食の全品を、まとめて出してもらったものです。

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紅ずわい蟹

まず一番手の「酢物」の紅ずわい蟹が旨かった!
冬の日本海側のバスツアーの目玉のずわい蟹ですが、黒酢三杯酢で頂く、この蟹の身の大ぶりな繊維が、口中で解ける食感の素晴らしさの秘密は、蟹の鮮度と茹で方だろうと、当時の取材メモに記してあります。
(ここまで美味しいのは、なかなかないのです…)

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前菜

蟹だけではなく、料理それぞれのハーモニーが素晴らしく、例えば「前菜」の「鮭たたき土佐酢ゼリー」は、冷たいゼリーの中に、炙った鮭の風味がマッチしていて、板さんのセンスにうなってしまいました。
奥の六角形の器の「糸魚川もずく」の、しゃきしゃきした歯触りも楽しく、逆にまったりした食感と甘みの「ピーナッツムース」と、前菜が料理の盛り上げ役だと納得した次第でした。

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焼物

そういう意味では、この「焼物」の「甘海老も重ね焼き」も手が込んでいます。
これは、洋風の味で、トマト、パプリカ、オクラ、ヤングコーン、万願寺唐辛子、南瓜せんべいと甘海老を、トマトソースでまとめた一品。

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甘海老も重ね焼き

こうして箸を付けると、中身はこうなっているのです。

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煮物

こちらは「煮物」
冬瓜包みに、モロッコいんげん、スィートコーン、さよりが添えられています。

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冬瓜包み

翡翠色の冬瓜の中には、ちょっとした具が隠されています。
ちなみに、ホテルの前を流れている「姫川」は、翡翠が採れることで有名です。

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火の物

そして、蟹と並んで主役を務めている「火の物」の「蛸のしゃぶしゃぶ」

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蛸のしゃぶしゃぶ

こうして、極薄の蛸をしゃぶしゃぶして頂く、その温かさと満足感がいいんです。

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茶碗蒸し

板さんの工夫は、茶わん蒸しにも表れていて、これは海の味が顕著な茶わん蒸しでした。
上に乗っているのはアオサで、中には大きめの甘海老が入っています。

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釜飯

締めは、この栗ごはん。
最初の夕食セット写真の右上、しゃもじが乗っているお釜で炊いたばかりの、あつあつウマウマの釜飯です。
全体に、バランスの取れた、最後まで楽しめる夕食だったと、記憶しています。
ちなみに、本当の締めは「甘味」の「やわらか豆乳プリン」でした。

Posted by 小池 泉壬 at 14時10分
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2018年06月11日(月)

淡路カントリーガーデン「大地のバーガー」は旨し [味の記憶]

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「大地のバーガー」

このハンバーガー、550円でしたが、旨かったです。
淡路島の「あわじ花さじき」を訪ねた折、その近くの「淡路カントリーガーデン」で頂きました。

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「あわじ花さじき」

まずは、神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」で高速道路を下りて、この「あわじ花さじき」を目指します。
同施設のHPによりますと、ここのオープンは平成10年4月となっておりますが、私はプレオープン時に取材させて頂きました。
オススメなのは、なんと駐車場も、入場も無料!という公共施設ということなのであります。

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園内図

施設内は、こんな具合で、随分な広さです。

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これぞ花さじき

花もいっぱいあって、広々して良い感じです。
ちなみにこの写真は5月5日に撮ったものなので、今はもう少し花の種類が変わっているかも。

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こんな風に、どこまでも花が、続く丘。

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マップ

で、今回の「大地のバーガー」は、その花さじきの近くの「淡路カントリーガーデン」にあります。
※花さじきでも、簡単な食事は摂れますが…。
ちなみに、マップの右下を斜めに走る黄色の道路が、神戸淡路鳴門自動車道で、淡路icはこのマップの右斜め上方向にあります。

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こちらが「淡路カントリーガーデン」の入口で、入場料400円也となっています。

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カントリーガーデンMAP

有料施設だけあって、内容は充実しているようですが、花さじきに寄った後だったので、園内には寄っていません(バス旅コースにも入っておりませんでしたので…)

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バーガーメニュー

ただ、入場しなくても、バーガーショップには寄れるようになっていまして、こんなメニューに惹かれました。
※撮影日は2009年5月5日なので、値段が変わっているかも…。

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BBQメニュー

こちらのBBQも、なかなか良さげ、でしたが、それはまた次回、としました。

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バーガーショップ

バーガーショップはこんな感じで、お姉さんに「大地のバーガー」を注文し、中で調理しているのをしばし待ちました。

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可愛い山羊くん

待っている間、このような山羊くんを眺め、もしやここのバーガーは…などと、恐ろしい空想をしたりしていましたが、

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玉ネギの焦げ具合がいいでしょ♪

出て来た「大地のバーガー」は手造り感溢れる、レタスも新鮮、ハンバーグもアツアツ、淡路島特産の玉ネギばっちりの装いで、食欲そそる〜!

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ぱくっ!

某〇〇バーガーや、△△バーガーよりも、私的には美味しくぱくぱく頂けました。
いつか、また淡路島に行けたら、寄りたい味の記憶です。

Posted by 小池 泉壬 at 16時07分
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2018年06月08日(金)

山中なのに魚類が新〜鮮!小川温泉夕食 [味の記憶]

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小川温泉「ホテルおがわ」

山中とは言っても、富山県は違いますねぇ。
以前「とよてつバス旅ガイド」でもご紹介した「ホテルおがわ」の夕食も、記憶に残っている“旨い味”です。

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夕食セット

これが、その美味しい夕食の全容です。
前回のご紹介と、写真と趣を変えてご紹介しましょう。

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先付

真ん中下にある「先付」の、生の白海老の麹(甘粕?)和えが旨かったです。一匹一匹殻を剥くのが大変なんですと、仲居さんが言ってました。
小さくても味が深くて、旨かった初白海老でした。
小さな巻貝は、多分ニシ貝。奥のワタまで切らずに抜くの、難しいです。緑はソラマメ、季節の味。

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ホタルイカ沖漬け

富山県と言えば、このホタルイカ。
沖漬けは日本酒と合いますな。

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酢の物

ホタルイカは、こちらの酢の物の中にも泳いでます。
仲居さんによると、ここのモズクは、沖縄のにそん色ないとのこと。実際旨いです。
カニは、本物でカマボコではありません。酢の物として出色です。

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鯛切り身照焼

この焼物、ちょっと見はシャケみたいですが、実は鯛です。
噛んでみて、口中に広がる味わいに、おお、これは旨い!となります。
端にちらっと見えているのは、レンコン酢の物です。

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お造り・鯛昆布締め

最初のセット写真の右側の「お造り」は、量的にはそんなに目立っていませんが(なにやらの活き造りに比べると)、内容は大したものでした。
バス旅ガイドでも触れていますが、鯛の昆布締めは、歯応えも良く、味も奥行きがあって嬉しい味でした。

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お造り・ボタンエビ、ブリ刺身

その横のボタンエビも、いけてました。
ブリの刺身もね。

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天ぷら

こちらは天ぷらですが、ネタに工夫があります。
形が透き通って見えている「小アユの天ぷら」が、カリッとして微かにほろ苦く、かつ柔らかく、その後も出会ったことの無い旨さ。ほかの、アナゴなども美味しかったけど、小アユは印象に残る旨さでした。

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釜炊き飯と山の寄せ鍋加熱中

食事が中盤を越えると、仲居さんが飯炊き釜と、寄せ鍋に火を入れてくれます。
ご飯が旨かったことは、バス旅ガイドでも触れている通りで、いつになく最後の最後まで(デザートまで)食べ切って、後でお腹が苦しくて、大変でした。

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寄せ鍋

バス旅ガイドでも触れていますが、この寄せ鍋は旨かったです。通常、どこの旅館ホテルでも、こうした鍋系はありますが、具材が良かった。
鮭、豚肉、鶏肉、野菜類、そして特徴的な“油揚げ”。この油揚げで、鍋の味がぐっとマイルドになっていました。

Posted by 小池 泉壬 at 20時37分
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