2015年12月01日(火)
京伏見の名刹「醍醐寺」をバス旅ガイドにアップしました [バス旅ガイドフォロー]
バス旅ガイドに、桜と紅葉の大寺院「醍醐寺」をアップしました。
今年の紅葉は、温かすぎの気候もあって、必ずしもステキ!とはいきませんでしたが、さすが京都の名刹はすごいな、と思わせてくれること間違いなし!
バス旅ガイドに載せ切れなかった写真を、こちらでご覧にいれましょう。
さすが『醍醐の花見』と言われるだけのことはあります。
この三宝院だけではなく、境内の至る処に桜や紅葉の名所があります。
案内パンフの地図を勘違いして、入り込んだ三宝院の裏は、こんな風になっていました。
三宝院を出て、白壁土塀の参道を仁王門を目指して進むと、その先にあるのは「下醍醐」と呼ばれる寺域です。
左の「金堂」は、国宝の建築物で、ご本尊の「薬師三尊像(重要文化財)」が祀られています。
右の「不動堂」の前には、お不動さんの石像が立っています。
参道を隔てて、反対側には京都最古の木造建築物の、国宝「五重塔」がそびえています。
さらに先に進むと、この「清滝宮拝殿」が、ひっそりと建っています。
「本殿」は、ずっと先の山中にある「上醍醐」の寺域にあり、ここは手近に参拝できる「拝殿」という形です。
さらに進むと、この「祖師堂」があります。「祖師堂」とは、宗派の開山や寺院の開基の像が祀られているお堂のことです。
醍醐寺では、真言宗宗祖である弘法大師空海と、醍醐寺を開創した理源大師聖宝(リゲンダイシショウボウ)が祀られています。
開けた処にある「観音堂」や、池と紅葉、赤い橋のマッチングが美しい「弁天堂」を見て、さらに奥に進むと「上醍醐」の寺域があります。
そこから、池の方を見下ろした景色がこちらです。
こちらは、上醍醐散策はあきらめ、戻りがけに弁天堂の池越しに見た「観音堂」です。
本編の「バス旅ガイド」の方も、ご覧頂ければより分かり易いかと思います。
Posted by 小池 泉壬 at 11時31分 トラックバック ( 0 ) この記事にコメントを書く ( 0 )
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