
2018年11月30日(金)
もう少しはイケるはずです…香嵐渓情報(2) [紅葉めぐり]
前回の続きは、この「待月橋」のすぐ手前にある、写真の「こうらん亭」からとなります。
このカフェレストランの前に立ったのは11:35でした。
まだ昼食にするのには早いかな、とも思ったのですが、この人の出では、そんなこと言ってられないだろうと、店のドアを開けました。
結果、それが好判断で(紅葉ピークの土日祝なら11時くらいでも飛び込むべきかも)すぐに、席に着けました。
写真でご覧の通り、山小屋のようでもありましたが、このメニューの『松茸ご飯定食・通常1200円→平日1000円』に惹かれたのも事実です。
もともと、お隣の旅館「香嵐亭」が母体のようで、
店内も、結構お洒落な感じで、後で思うと、ゆっくり座って食べられるチャンスは、ここだけでした。
我らが席に着いたところで、満席になったので、せこいけど満足感もUPでした。
ところで、私はこの「あゆご飯定食1300円」を頂いたのですが、あゆご飯は鮎の実が混じってはいるのですが、そこまでのお味で、むしろ鮎の甘露煮が入っている「鮎そば」が、蕎麦もなかなかで、美味しく頂けました。
連れは、こちらの「松茸ごはん定食・平日1000円」を選び、ちょっと分けてもらった松茸ごはんは、ちゃんとそれらしい香りがして、かすかに茸も入っていて、ご飯はOKでしたが、山菜そばの方は、鮎には敵わなかったような…。
でも、総合的にお奨めできるお店ではありました。
前述したように「こうらん亭」のすぐ前が「待月橋」で、腹ごしらえができた我らは、橋を渡ります。
はい、渡っております。
それにしても、ここが香嵐渓のベストポイントであることは、疑いようもない佇まいではあります。
このように、対岸から見る「香蘭亭」&「こうらん亭」の眺めは、なかなかよろしいですね。
さらに、渡ったところから、ちょっと左に戻ると、このようにベストショットが得られます。
それでは、ほかの観光客さんたちに付いて「足助屋敷」と「吊橋」方向に歩きましょう。
この辺りは、当日はまだ早かった紅葉が、逆光に映えて美しかったです。
この待月橋から渡った辺りに、このような案内表示があるので、道に迷うようなことは(観光客もぞろぞろいるし)ありません。
次回は、紅葉が散る前に「足助屋敷前広場」と、その先に進みます。
Posted
by 小池 泉壬
at 00時10分
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2018年11月25日(日)
今さらながらですが…香嵐渓情報(1) [紅葉めぐり]
2018年11月15日、久しぶりに「香嵐渓」に行ってみようと車で出かけました。
大体、すごい渋滞で大変な想いをすることが多いので、足が遠のいていましたが、平日だし、今年は紅葉が遅れているようで、テレビも新聞もその話題が出てないから、行ってみよう、となった訳でありました。
※その後、紅葉も進み、テレビでも取り上げられて、3連休はさぞ大変だっただろうと思います。
片側1車線の国道153号線は『香嵐渓まであと5q』みたいな表示が1q毎に出てきます。
この日は『あと2q』を過ぎてからの渋滞(ノロノロ進行)でしたが、目指す「香嵐渓」近くの大駐車場はすでに満車。Uターンして手前から見えていた民家の臨時駐車場(当日は7〜800円)を利用、徒歩で「足助大橋」を渡りました。
ここが「足助八幡宮(写っていないけど画面左側にあります)交差点」で、ガードマンさんが、満車だから行け行け、と手を振っています。
ちなみに『1000』の数字は、ここの大駐車場の利用料金です。
ちょっと見は、満車に見えない大駐車場「宮町駐車場」。
ここに車を停めるなら、朝早く出て来ないといかんでしょうね。(写真の時間は11時頃)
なんだかんだで、宮町駐車場前の大通りから左に入る道を、他の観光客について入ります。
こんな土産物屋さんが両側に並んでいますが、ここに立ち寄るのは帰りがけにしましょう。
それでも、こんな興味をそそるお店もあるので、寄ってみたい方はどうぞ。
じきに川が見えると、右に折れ川に沿って、大勢の観光客と一緒にぞろぞろ歩きになります。
こうした屋台店の並びは、ちっとも変っていません。
売ってるものも、そんなに変わっていませんね。
おおっ、懐かしの「もみじの衣揚げ」、「五平餅」もありますね!
買い食い、歩き食いにもそそられますが、紅葉シーズンまっさかりには、ちょっと無理かも。
昼食時に行ったなら、こうした飲食店で早目に食事するのも良いと思います。(11時少し過ぎたら混み始めます)
「つぼどん」は、川越しの紅葉の景色が有名な、山菜川魚料理のお店です。
この先、まだ何軒かあるので、余裕があったら先へどうぞ。
しかし、平日とは言え、この混みようです。
心してお出かけめされよ。
「棒天」も、そそられますなぁ…。
そして、やっとトップに掲げた写真の「待月橋(タイゲツキョウ)」が、見えて来ます。
次回は、昼食に寄った「カフェレスト こうらん亭」から、となります。
Posted
by 小池 泉壬
at 10時36分
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2018年11月15日(木)
玉湯川沿いを散策中…「玉造温泉(2)」 [有名温泉の魅力]
川べりに下りたところの足湯から、振り返ると「長生閣」が見えています。
そしてご覧の通り、普通よくある足湯に比べると、川との一体感もあり、なにより結構広いので、この開放感はお奨めものののであります。
反対側(北側=下流側…日本海側なので、北が下流になるのです)に見えるのは、勾玉(マガタマ)の飾りが付いた「勾玉橋」です。
足湯に入りに来た女性がいたので、カシャっと。
足湯の大きさもお分かり頂けると思います。
こちらは、別の場所にあった足湯です。
足湯のそばの大きな岩にある注意札には『温泉70℃』と書かれています。
あちちなので、ご注意を、ということですね。
そのそばには、この「ゆ〜ゆ」のような大浴場もあります。
玉造温泉にお泊りの方も、日帰りの方も「ゆ〜ゆ」の大浴場を利用できます(入浴料500円)
また、島根県ならではの「安来節・どじょうすくいショー(
夜8時半〜9時、別途500円)」や「温泉卓球(別料金)」もあるようです。
全体の位置関係を見られる「散策マップ」も、掲示されています。
この玉湯川散策で歩いた範囲を、拡大してみましょう。
ゆ〜ゆの隣にある「姫神様」の像は、大国主大神の正妻でスサノウ命の娘の須勢理姫(スセリヒメ)を始め、ヤマタのおろちの奇稲田姫(クシナダヒメ)や、玉作湯神社の湯姫大明神など、数々の姫神様に縁のあるこの地をアピールしています。
特に、湯姫大明神様のおかげで千年以上お湯が湧き続けているのだそうです。
その姫神様の辺りは「姫神広場」となっていて、こちらにも「姫神の足湯」があるので、どうせならこちらにも立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。
このあたりまで来て、夕闇の気配が漂い始め、玉湯川に架かる橋に、風情のある灯りが灯り始めました。
私めは、泊まりの長生閣に戻る、ということで、玉湯川散策は、ここまでにて終了となったのです。
お時間のある方は、まだまだ楽しい発見がありそうな散策になるかと思います。
Posted
by 小池 泉壬
at 16時59分
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