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バスの旅、観光バスツアーに関する旅行情報誌「バス旅天国」

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2019年12月13日(金)

琴平編C大門くぐってまだ上る [大変でも上る]

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大門、見えました

猫さんと出逢った辺りは、前回の写真を見て分かるように、もう大門の近く(多分320〜325段)でした。
もうひと頑張りで、三六五段にあるとあった「大門」です。

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待機中の「石段かご」屋さん

こんな風に、下りの乗客を待っている「石段かご」のおあにいさん(?)の姿も見かけます。
ちなみにこの撮影時は、9:52でした。

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象頭山石碑

大門のところにある石碑には『名勝 及 天然記念物象頭山』とあります。例の『こんぴらふねふね おいてにほかけて しゅらしゅしゅしゅ まわればしこくはさんしゅうなかのごうり ぞうずさんこんぴらだいごんげん…♪ 』に出て来る像頭山で、遠目に山の形が象の頭に見えるからだとか。

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「大門」

そして、これが「大門」。
上の方に『琴平山』と書かれた額は、皇女和宮さまの婚約者としても知られている、幕末から明治初期の皇族、有栖川宮熾仁親王の書とのこと。

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五人百姓の屋台

大門をくぐると、このように「加美代飴」を売っている五人百姓の屋台が5軒(でもこの日は4軒でした)並び、その奥に『琴比羅宮』と額の上がっている鳥居、数段の石段が続いています。

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大門を振り返る

くぐった大門を振り返って見ました。

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寄進の石柱

この辺りから、参道の右側に、こうした寄進の石柱が並んでいるのが目に付きます。
金額はなんと、金壱百萬円、金弐百萬円…!

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さらにずらっと

こうして、ずらっと並んでいる様子は壮観ですね。
昔から、進行を集めている金比羅山ならではの光景ですね。
参道の左側には、様々な寄進の石灯籠が並んでいます。

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宝物館への脇坂

少し進むと、右手の坂道に「宝物館」という案内札が立っています。

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前回ご案内した「案内図」

あれれ、ということで、前回ご案内した「案内図」を見ると、宝物館の位置と、くぐってきた大門との位置関係がおかしなことになっています。

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グーグルマップで見る

実際には、こうしてグーグルマップで見ると位置関係はおかしくありません。
※案内図は西が上になっているので、わかりにくいかと思いますが。

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「宝物館」

まあそれは良いとして、またも坂道を少々上ると、見えました。
おしゃれな西洋建築物の「宝物館(入館料800円)」で、明治38年に和洋折衷の重厚な建物として建設された、日本の最初期の博物館でもあります。

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宝物館入口

なにせ、時間がないのに寄り道したので、入口から中をちょっとだけ見せてもらって、残念ながらここで引き返しました。
「十一面観音立像」(重文)、「三十六歌仙額」が特に有名な展示物だそうです。

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坂道を下って、参道に

ということで、大急ぎで坂道を下って、参道に戻ります。
ちなみに、宝物館の案内板を撮ったのが9:56で、この下り坂の写真は9:58に撮っています。
さあ、急げ急げで、次回に続きます!

Posted by 小池 泉壬 at 23時22分
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2019年12月06日(金)

琴平編B石段上りの途中で猫さんに遭遇 [大変でも上る]

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石段前に到着

なんだか振り出しに戻る、みたいな状態ですが、それた横道から、石段前に到着。
金比羅さんの、有名な『石段かご ご利用下さい』の看板が印象的であります。
ところで、写真に観光客が写っていないのは、撮影した時刻がam9:38だからです。
この日は、前夜泊まった琴平の「琴参閣」を出て、金比羅山を取材して、昼に高知の「土佐御苑」を取材、夜は道後温泉の「ホテル葛城」に宿泊の、強行軍でした。

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金比羅さん案内図

横道に入って「海の科学館」を目指したのは、9:22で、芝居小屋には9:29に到着して、加美代飴を見せてもらっていたのが、9:31。カメラ片手に、それこそ飛ぶように行って帰って、今、振り出しに戻ったところなのです。
ここにあった案内図を見ると、これからが凄そうです!

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紀の國屋本店

ちょっと上り始めると、なにやら立派な土産物屋さんがありました。
讃岐なのに「紀の國屋本店」。
こういう気になるものは、即撮って、再び先を急ぎます。

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「舟々せんべい」

店先にあったのが、この「舟々せんべい」。
金比羅ふねふね、追い手に帆かけて、シュラシュシュシュの「舟々せんべい」のようです。
後日、NETで調べると、帆掛け舟の帆の形をした、小麦の甘系せんべいとのことでした。

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「五人百姓 池商店」

その先は「五人百姓 池商店」という大きな土産物屋さん
芝居小屋で写真を撮った「加美代飴」の販売元です。
金刀比羅宮境内で商売が許された「五人百姓」の中の1軒だという、700年の歴史を誇る老舗の名店です。
ここで9:39、そろそろお店も開いて、参拝客の姿もちらほらし始めました。

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「豊原商店」70段目

この辺りまで進んで、気が付くと石段に、今何段目ですよ、という案内が出ていることに気付きます。
この「豊原商店」が70段目ということで、上り始めてから、こりゃなかなかしんどいぞ、と気が付いた方向けの、石段上りアイテムが揃えてあります。

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石段かご

と、その時、前から石段かごが下りて来ました。
年配の女性が、乗っています。
平らに乗っていられるように、横向きで進むんですね。

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100段目

すれ違って、数段上った処が100段目、この「木彫りのほていや」さんの向かいのお店は、その名もずばり「百段堂」さんです。
石段の前方に見えている鳥居は「一乃坂鳥居」です。

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振り返ると

振り返ると、石段かごが、すいすい下りて行きます。

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石段の連なり

石段かごがに乗っている人がうらやましくなるような、目の前に続く石段の連なり!
ちなみに、石段かごの料金は(往復6800円、上りだけの利用なら5300円、下りだけなら3200円)ですが、上りだけのお客さんがいなければ、下りだけ乗るのは難しいのでは。

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また振り返る

その168段目の「三好商店」前から、また上って来た石段を振り返ります。
こうして、少しずつでも上っているのを確認しないと、いつまでも続く石段に負けそうです。

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「琴陵宥常銅像」の立つ広場

その先を、もう少し上ると「琴陵宥常(コトオカヒロツネ)銅像」が立つ広場があります。
琴陵宥常は、船乗りの神様・金比羅大権現の宮司として、明治維新の変革期を越え、さらに海難事故を機に「日本水難共済会」を立ち上げた重要人物です。

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ここで二九四段

この辺りまで来ると「大門」がはっきり見えて来ます。
石段のカウントは『ここで二九四段 御本宮まであと四九一段』となっています。
なんと、最初に覚悟した365段は、大門までの段数でした!
大門で、引き返そうかな〜と弱気になった私でした。

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存在感のある猫さん

と、そのとき、このなにやら有難いような雰囲気ある猫さんに遭遇したのであります。

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猫さんも振り返る

『折角、ここまで上って来たんにゃから、金比羅宮を参拝すべしにゃ』と言われたような気がして、高知に行く時間を気にしながらも、元気を絞り出して上ることにしたのであります。
時は、9:51のことでありました。…続く

Posted by 小池 泉壬 at 11時23分
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2019年11月27日(水)

琴平編A石段の前に芝居小屋目指して上る [大変でも上る]

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グーグルマップより

さて石段、と構えたそのとき、こんなところに「海の科学館」なんてのが見えたら、どうします?
実は、取材に行ったとき(2010年4月23日)には、確か建物があって、こうは見えていなかったのですが(多分、案内看板が目に入ったと思う)、
取材可能時間も押していて(なにせ1日に沢山写真を撮る予定だったので…)、寄り道はいかんなぁ、と思いつつ「海の科学館」への横道に舵を切ったのであります。
取り舵いっぱーい! 全速ぜんしーん!

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「虎屋旅館」

その、舵を切った場所は、この「虎屋旅館」の向かい側にある、

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横丁

こんな風な横丁です。

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「海の科学館」の看板

どんどん歩を進めると、案内看板がありました、ちょっとした段差の奥に「海の科学館」があるようです。

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海の科学館

はい、こちらが「海の科学館(入館料450円)」です。
海の守り神、金刀比羅宮の麓にある博物館で、人と海との歴史や、船舶の機能等、海洋に関する情報が、幅広く展示紹介されています。
ラジコン船体験コーナーや、船の操舵室「動くブリッジ」など、船が好き方には楽しい施設です。

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芝居のぼりの並ぶ坂道

じゃあこれで、石段に向かいましょうと思った矢先、目に映るは、色鮮やかな芝居のぼりの数々。
そう言えば、参道商店街にも一杯はためいていた芝居のぼり、そう琴平には「金比羅歌舞伎」の舞台があったのです。
かなりな上り坂ですが、ここまで来たなら!ですよね。

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どんどん上っていくと

頑張って、どんどん上っていくと、

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上に上にと誘うのぼりと大看板

のぼりの列は、まるで「おいでおいで」をするように、大分脚が疲れ始めた私を、上に上にと誘います。
そして、この大看板!

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坂道ショートカットの石段

そしてさらに上へと、(坂道短縮用の)石段まである!

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辿り着きました

やっと目指す場所に辿り着くと、こんな光景が眼前に広がります。
セットのような土産物屋台の並びと、どうやら大きな芝居小屋がありますね。

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「旧金毘羅大芝居 金丸座」

そうそう、これこれ、これが「旧金毘羅大芝居 金丸座」で、天保6年(1835年)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋なんです。
でも、きれいなのは、昭和47年から4年かけて、昭和51年3月に現在の愛宕山中腹に移築復元されものだからなんです。

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「旧金毘羅大芝居 金丸座」別角度

取材時(2010年)は成駒家の大歌舞伎でしたが、来年(令和2年4月11日(土)〜26日(日)千穐楽)は、二代目松本白鸚、十代目松本幸四郎の高麗屋の金比羅歌舞伎が予告されています。
今も、江戸時代の金比羅詣りの楽しみだった姿が、再現されているのです。

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土産物売りの屋台

ところで、この広場に辿り着いた時に、芝居小屋の向かい側に並んでいた土産物売りの屋台は、このようになっていて、昔ながらに、芝居見物のお客を待ち構えています。
と言っても、さすが歌舞伎フアンのハイソ(?)なお客さま向けなのか『三越』なんて文字もありますね。

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歌舞伎見物のお土産

商っているものは、いかにも金比羅歌舞伎見物のお土産らしい、こんなものです。

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加美代飴

「加美代飴」って言うんですね。
バス天の取材なんで、と名乗ったら、こうしてお店の方が、ちゃんと見せてくれました。
…お、おっと、まだこれから石段上りがあるんだー!っと、大急ぎで来た道を、振り出しに戻りに向かいました。
ということで、次回こそ、365段の石段を上る、に続きます。

Posted by 小池 泉壬 at 10時33分
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